朝ジョギングはQOLを上げる!始めてわかったメリット
私は、12月に伊豆大島で開催されるマラソン大会に出場することを決めました。ただ伊豆大島に行きたいだけなのに、マラソン大会に参加する必要はないのですが、どうせなら何か挑戦できることを旅行に加えたいと思ったんです。
昨年は5kmコースがあって、時間も1時間とあるいてもゴールできそうなのがあったのにで、今年は10km~フルマラソンまでしかありませんでした。仕方ないので10kmコースに参加します。
1kmですら走ったことがないのに10kmは途方にくれる距離ですが、まぁなんとかなるでしょう。8月の終わりから、隔日で朝軽くジョギングから始めています。
そこで私は気づいてしまいました、ジョギングの良さに。びっくりするくらいQOLが上がった気がするので、どこがいいのかを書いていきます。
一般的に言われている朝ジョギングのメリット
多くの人が知っている知識としては、おそらくこんな感じでしょうか。
- 体力がつく
- ダイエットにいい
- 自律神経が整う
- 免疫力が向上する
- ストレス解消
- 快眠効果
朝日を浴びるので体内時計がきちんとして、自律神経が整うなどの効果が言われています。
しかし、普段運動する習慣がない人にとっては、分かっていてもやろうとは思えないでしょう。私もそうでした。友人にダイエットするなら、ジョギングがすぐ手っ取り早くやせる、と聞かされても出不精な私は動きませんでした(笑)
でも元々興味はあったと思います。中高生時代はテニス部でしたし。そこで先にマラソン大会にエントリーしたので、強制的に走らざるを得ない環境を作れました。
私が感じた朝ジョギング4つのメリット
2週間ほど朝ジョギングを続けて、私が感じたメリットです。
①朝ごはんがめっちゃ美味しい
初日に感じたのは、朝ごはんの美味しさです。朝は胃腸が動いていないし、お腹が空いているのに食べても美味しいと感じないことが多かったです。いつもお茶漬けに納豆をかけただけ、というひどいものですが。
しかし、ジョギングから帰ってきて食べるご飯は、いつもと同じものなのに「早く食べたい!」と感じます。そして美味しく感じます。それだけでQOLが上がっていると思います。
朝ご飯を美味しく感じない普段の生活が、不健康だったことに気づくいいきっかけになりました。
②瞑想効果
ジョギングの時に私は音楽を聴きません。普段運動していないから、ほかのことに意識を向けられないだけですが、呼吸に集中すると走るのがラクになります。そのため、瞑想効果があると感じました。
瞑想は、邪念やネガティブな思考を頭の中から追い出してくれるので、昔から日本の偉人達が行っている行動です。私は何もないところで瞑想するのが苦手なので、強制的に瞑想ができる時間になっています。
走っているうちに余計な思考が出てこないので、気分がよくなってくるのがわかります。走る能力にも影響を与えていると感じ、スタートから呼吸がしっかりできている日は、長くよく走れます。
③自己肯定感が湧いて出てくる
私は朝6時に起きて、そのまま着替えて走りにでかけます。きちんと眠ったこと、早起きできたこと、走りきれたこと、すでに朝からできたことがたくさん生まれます。最高の気分です。
1週間続けただけで、走る距離やスピードが伸びたことも自己肯定感につながりました。
④お菓子を食べたくなくなった
しっかりした食事を欲するようになり、スナック菓子や甘いものが食べたいと思わなくなった気がします。なんとなく間食することが習慣になっていましたが、ここ最近は健康的な空腹を感じるようになりました。
間食を減らしても、1回の食事にがっつり食べてしまうので、体重に大きな変化は見られません。食べなくても良いものが減っただけ、健康に向かっていると考えています。
朝ジョギングのデメリットはないのか?
- 朝起きられない
- 夏は日焼けする
- 冬の朝は寒い
- 三日坊主になるのがこわい
- シューズは買ったほうがいい
デメリットを挙げるならこのくらいでしょうか。朝弱い人にとっては、しんどいと思います。私もそうです。夏場から始めたので朝6時は太陽が出ていて起きられますが、冬場は多分昼に走りにいくと思います。ただ、朝日を浴びるのは快感です、そのことはお伝えしておきたいところです。
マラソン大会がなければ、三日坊主だったと思います。それ以前に朝ジョギングやってないですね。続けられる環境(目標)があるのと、隔日にして毎日やらないことにしています。逆に今日は走る日ではないけど、走りにいきたいと思うことが増えました。
シューズだけは、足を守るためにも走る用のものを買ったほうがいいと思います。私はメルカリで安く未使用品を手に入れたんですが、足にぴったりでした。届いた初日に試しに1日履いてみたんですが、どこも痛くならないので、ほんといいものをゲットできてラッキーでした。
マラソン大会に出たあとは、もしかしたら継続してないかもしれませんが、このまましばらく頑張ってみようと思います。