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【韓国ドラマ】『還魂』『還魂2』の感想

還魂エピソード2が終わりました。

 

実は最終回の配信(1/8)の2日前にネットフリックスで見始めて、最終回まで一気に見てしまいました。

 

悪役含めた主要キャストの笑顔を集めたエンディングが、めっちゃよかったです~♪

それ見てたら「みんながんばったねぇ~」って思って泣けてきた(笑)

 

見ごたえありましたので、簡単に感想を書いていきます。

『還魂』のあらすじ

 

シーズン1
敬天大湖を中心に築かれた歴史にも地図にも存在しない国、大湖国では、「水の気」を操る術士達が暮らしていた。

 

今より少し前の時代、大湖国の術士で天附官の官主チャン・ガンは、魂を入れ替える禁術・還魂術を用いて人々を救い、還魂した者が暴走した場合にはそれを始末するという闇の業を行なっていた。病で子を残せない身体となっていた大湖国王コ・ソンは、チャン・ガンに命じて彼と自身を還魂させ、彼の妻トファと関係を持った。トファはそれと知らずに王の子を身籠る。

 

時は下って現在、術士を斬り回る刺客ナクスは、大湖国最大の商団組織松林の総帥パク・ジンが率いる術士の一団に追われ、窮地に追い込まれていた。負傷しながらサリ村の集落に逃げ込むと、追手の目を逃れるため村の女を捕まえ、還魂術を行う。駆けつけた術師たちがナクスの遺体を発見し、検案すると、還魂術特有の青い痕を発見する。しかし術の対象にされた村の女の身体に痕はなかった。

 

ナクスが目を覚ますと、彼女の魂はサリ村で暮らしていた目の見えない娘・ムドクの身体の中にいた。ムドクの身体は術士としての力を失っており、彼女は大湖城の妓楼・チソル楼に売られ、小舟で川を上る最中であった。チソル楼の得意客でもある四大術士家系の後継者、チン家のチン・チョヨン、パク家のパク・ダング、ソ家のソ・ユル、そしてチャン家のチャン・ウクは「天下四季」と並び称され尊ばれている。これらチン氏、パク氏、ソ氏、チャン氏の当主たちは皆、ナクスが生涯を捧げ討たんとする親の仇であった。チソル楼で盗みを働こうとしたのがバレて逃げ出したムドクは、チャン・ウクの客室に迷い込み彼と対峙する。ウクはムドクを侍女として自身の家に引き取ることにした。

 

ウクはムドクの目を一目見てその瞳の中にある還魂の青い痕に気づき、その正体を見破っていた。父チャン・ガンに気門を全て塞がれ水の気の術が使えない身体となったウクは、自らの気門を開くことのできる強大な力を持った術士を師匠に迎えることを望んでおり、ナクスこそがその師であると心に決め彼女を引き取ったのであった。気門を開き術士として術を体得したいと願うウクと、強大な術士の水の気に当てられることで術士としての力を取り戻そうとするムドクは利害が一致。表向きは主従関係、実際には師弟関係を結び、それぞれの目的に向けて動き出す。

 

失踪した官主チャン・ガンの留守を守る天附官の副官主チン・ムは、陰で還魂術を用いて国家を掌握しようと図る密団を「団主」として統率していた。術士の家系に恨みを持つナクスを利用し刺客として育て上げたのもチン・ムであった。野望を抱くチン・ムと、密団を陰から操る真の「団主」による計略は、次第に松林や術士家系、チン家が守護する鎮妖院、果ては王室までもを巻き込んだ大きな争いへと発展していく。その争いの裏には、還魂を始めあらゆる術を可能とする強大なエネルギーを持った石、「氷の石」の存在があった。さらに、長い間行方不明となっているチン家の長女であり類い稀なる神力を持った神女チン・ブヨンの影が、それぞれの思惑に影響を与える。

 

シーズン2
シーズン1の最終話から3年。氷の石の気を得たことで換水(ファンス)の領域に達し死の淵から生還したウクは、その強大すぎる力ゆえに周囲から腫れ物のように扱われ、孤独を深めていた。王室及び松林、天附官の取り決めによりその力を還魂人の討伐に捧げることを定められたウクはある日、討伐対象の還魂人を追って鎮妖院に侵入する。そこで巡り会ったのは、チン家当主・ホギョンが長年の捜索の末に見つけ出し、3年間軟禁していたチン家の長女・ブヨンであった。

 

将来有望な若者と婚姻することで自由の身を得ようとするブヨンと、自らに宿る氷の石を神力により取り出し役目を終えることを望むウクは、互いの利益のために偽装結婚し、仮面夫婦となる。3年前、ブヨンを治療した当代最高の術師にして医師イ・チョルは、それ以前の記憶を失ったブヨンに、「いずれ記憶が戻ればそれと共に神力も戻るだろう」と告げていた。

 

狡猾な手段で自身の立場を守ったチン・ムは、還魂術で醜い巫女の姿に変えられた王妃に取り入り、鎮妖院を手中に収めるべく動き出していた。チン・ムの狙いは鎮妖院に厳重に保管された危険な妖器火の鳥の力を使い、天から再び「氷の石」を降らせることにあった。

(引用:還魂 - Wikipedia

世子様とチャンウクのお友達感が良き

 

エピソード1では2人は対決することもありましたが、ムドクがしたたかに世子様に取り入って、いい関係を築いていました。

 

エピソード2でも最初のうちは、チャンウクが闇落ちすれすれで、関係が悪化していましたが、最終的に協力することになります。

 

2人ともかわいいので、世子様とチャンウクのシーンは、私のお気に入りでした。

 

チンブヨンと世子様が金塊の結界に入って出ようとするときに、チャンウクがチンブヨンだけ持ち上げて外に出したあと、世子様が自分もと順番を待っている姿とか。

 

世子様が亀を抱っこしながらチャンウクの腕にしがみつくシーンとか。

絶対わざとやってる(笑)

 

世子様のキャラの性格の良さが見えて、お気に入りです。

総帥ジンとキムドジュの中々進まない恋愛模様

https://www.instagram.com/p/ClfKFK_JL3p/?hl=ja

戦うとめっちゃ強いのに、恋愛は奥手の松林総帥・ジン(写真右)。思いを寄せるのはチャンウクの侍女・キムドジュ(写真左)。キムドジュは松坂慶子さんを若くした感じで、キレイでかわいい♪

 

2人のシーンでは、ジンが女心を読めなさ過ぎて、ほんとただのかわいいおじさんになっているところが見ててほのぼのしました。

 

鎮妖院のシーンは泣けた~(ToT)(ToT)(ToT)

極悪キャラのチンムの笑顔にギャップ萌え

https://www.instagram.com/p/CnKLF5Xv0Vf/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

これ、悪役の特典といってもいいと思うんですが。

度の強い悪役をやる役者さんほど、普段の笑ったときの破壊力があると思いませんか?

 

チンムはホントにイヤな奴に見える悪役だったので、余計にオフショットの笑顔がヤバいです。

 

ソイ役の女の子の演技力もすごかったなぁ。

ほんとにいやらしさも感じたし、悪さもあって、図々しさもあって。

でもあの子も笑うとすごくかわいい。元々顔も整ってるし。

ムドクのキャラクターの強さが好き

 

ムドクのキャラクターは、ほんとよく作りこまれてるなって思いました。

 

凄腕の殺し屋の持つ気の強さと、ひ弱な体のギャップ。

チャンウクの師匠という立場と、侍女という立場のギャップ。

 

ムドク役のチョンソミンがかわいい♥

ピンチを切り抜ける胆力としたたかさ、にらんだときの目つきの悪さ(笑)

 

女性にモテるキャラクターだろうなと思いました。私が単に好きなだけかもしれませんが。

 

絶対に比較されるだろうけど、なんでエピソード2はヒロインを変えてしまったのか?

 

そこをあえて比較して申し訳ないんだけど、2は1で持っていたヒロインの長所を全部消してしまっていて、物足りなかった。

 

話数が1の半分の10話しかなかったから作りこめなかったのかもしれないけど、ムドク(ナクス)の持っていたしたたかさも気の強さもなく、ただのかわいいお嬢さんでしかなかった。

 

期待を持って2を見ただけに、残念。

エピソード3、あるなら見る

www.youtube.com

世子様役のシンスンホがちょっと口を滑らせたようです(笑)

もしかしたら、還魂3はあるのかもしれませんね。